50-51日目 歴史の中を歩く美しい岩国の錦帯橋祭り

Jun 29 • ブログ • 131 Views • No Comments

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山口県岩国市に向かった時はラッキーなことが重なって、ネイト君というアメリカ人の英語の先生の家に泊めてもらえることになりました。そのお宅に向かう前に、岩国の美しい城下町や山の上の岩国城などを散策していたら、地元の方に、錦帯橋祭りという一年に一度のお祭りが次の日にあるということを教わったんです。ネイト君に会った後、次の日一緒に行ってみようということになりました。

お祭りに行く前に、フレンチトーストの朝ご飯を作りました。友達と食べるたっぷりの朝ご飯はほんといいですよね。美味しいコーヒーがあればもう最高!(私コーヒーに目がないもので。)

お祭りの日は、橋の周りの河原で大きな骨董市が行われていました。こんな色とりどりの着物の布や、様々な物が売られていました。模様が本当にきれいだな〜!

骨董市ってどこの国でも(私の行った事のある場所だけど)必ずこんなかっこいいスタイルの、ヒゲのおじさんがいる。

侍の甲冑などいかがでしょ?

こんなカラフルの骨董市での私たちのお買い物は、地元の有名な岩国寿司。押し寿司が四角く切ってあります。お祭りにピッタリな華やかな色のお寿司を食べながら、お祭りが始まるのを待ちます。

このお祭りでは一日中色んなイベントが行われているのですが、そのメインが錦帯橋を渡る、一時間ほどに及ぶ大名行列です。豪華な着物の衣装を着た人達が、ゆっくりと楽器の演奏をしながら橋を渡ってきます。河原では、それに会わせて鉄砲隊がバンバン鉄砲を打って、まるで戦国時代。

行列が橋を渡り終えた後、城下町で着物の人達を発見!映画のセットにいるみたいです。

そしてなんとなんと超ラッキ〜!!殿とお姫様にも遭遇できました。こんなにお近づきになれるとは〜!(笑)

岩国城から海まで見渡せる街の景色はなかなかのもの!錦帯橋がホラ、見えるでしょ?

小さな女の子も、楽しそうに橋をお散歩していました。

岩国の美しい街とこの橋は、まるで私を歴史の中を歩いているような気分にさせてくれました。時に私達は新しい物ばかりを追いかけてしまいますが、そうしてできた物は必ずしも心に残る情景ではありません。時代を超えて今も楽しまれているこの美しさを、400年前の人々も友人達と楽しんだのでしょうね。この日の私達のように。

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