• 80 year old Yuichiro Miura challenging Mt Everest

    究極のアンチエイジング「夢見ること」

    May 11 • ブログ • 446 Views

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    今朝のニュースで、勇気をもらえる男性を拝見しました。それはなんと80歳でエベレストに挑戦する三浦雄一郎さんが、実に楽しそうに、軽やかに、登山の最終のトレーニングをしている様子でした。インタビューににこやかに答える彼のその表情、声のトーン、そして湧き出ているエネルギーが、本当にキラキラ輝いていて驚きました。まさか80歳だなんて信じられない!そして彼の活気あるその人柄の秘密が明らかに。みなさんにもシェアしたいと思います。 「究極のアンチエイジングは、”夢を見る事” ”チャレンジすること” ”成し遂げようとすること”」 最近の私はと言えば、現在、他のコンサルティング業務と両立しながら、このウェブサイトのリニューアルに取り組んでいます。なかなか時間のかかるプ ロセス。ですが、ここを世界と「夢」を共有する場所にするための良きチャレンジであり、それを成し遂げようとするのは苦労はあっても実に楽しいことです。 私たちも、自分なりのエベレストに日々挑戦しているんですよね。私も三浦さんみたいに笑顔で夢見続けてチャレンジしていきたいと思う朝です。 そんな金曜日の朝にピッタリの曲を聞きながら今日も頑張ろう♪ みなさん、Have a nice Friday!

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  • Book Review for Tokyo Podcast

    Tokyo Podcast ブックレビューで2度目のゲスト出演しました♪

    Jul 17 • ブログ • 385 Views

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    5ヶ月前にゲスト出演した Tokyo Podcast さんにまたまた出演させて頂きました。その時は私の自転車日本縦断についてのインタビューだったのですが、今回はルース・ジャーマン白石さんの「日本人が世界に誇れる33のこと」という日本語で書かれた本を読んで英語でブックレビューして欲しいという事だったので、それについてまたまたとっても楽しい40分ほどのトークをしましたよ!英会話の練習に、ぜひ聞いてみて下さい。笑える箇所も多々! ココをクリックしたらポッドキャストのページに行けます。

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  • Flowers in the Tsunami Aftersite in Northern Japan

    3.11 東北大震災と日本縦断スタートから一年

    Mar 14 • ブログ • 377 Views

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    3.11東北大震災から早一年。マグニチュード9の強烈な地震と津波がたくさんの美しい東北の街を一瞬に消し去ったあの日。行方不明者を含め1万9千人の犠牲者と数えきれない家や建物が失われ、まだまだ人々が元の生活に戻るには長い道のりが待つ2012年3月11日。 私が自転車で日本縦断に出発したのは、この地震の前日の3月10日でした。福岡県にある家をピンクの自転車「さくら」に乗って出発し、まずは沖縄へと向けて旅が始まりました。被災地からは遠かったものの、11日の午後、ラーメン屋さんに3時半に入った時に初めて、そこの古い小さなテレビで、2:45pmに大変なことが日本に起こってしまったことを知りました。 悲しい気持ちと混乱、そしてこんなにたくさんの人達がまさに今死んで行っている光景を目の当たりにし、自転車で旅をすることに後ろめたささえ感じました。この旅の始まりの為、何ヶ月にわたる準備と努力を費やし、今までの人生で一番ワクワクしたと言っても過言でない気持ちを感じながら出発したのをよく覚えています。そしてその次の日に、地震は起きました。 悲しさと何も出来ない無力感にしばらく襲われ、予定していた通りに楽しい旅の記録を世界に発信し始めるのに何日か遅れを取ることになってしまいました。その後は義援金を寄付できるシステムをこのサイトに導入し、私に出来る事は、やると決めたことを敢行し、美しい、おいしい、素晴らしい日本を少しでも多くの世界の人達に知ってもらう事だと自分に言い聞かせ、とにかく九州にいた事を幸運に思いました。数ヶ月後にはまさにあの太平洋沿いを自転車で走ろうと考えていたため、時期が違っていたら私も津波に飲み込まれていた可能性が十分にあったのです。 国内では混乱と不透明な福島の原発についての情報が錯乱していました。それから6ヶ月が経った9月12日に日本最北端の宗谷岬にゴールした後、南下して苫小牧からフェリーで仙台へと渡ることになります。 私が被災地に入った時にはもう半年以上の時が経っていましたが、被害を受けた街たちは、戦場の跡地のような、もしくはそれ以上に大変な惨状でした。人気のない壊れた街に自転車で入った時、誰もいないその静けさで虚無感に包まれ、そして全てを一瞬にして流し去った自然の力強さに頭を強く打たれたようにただ立ち尽くし、涙がぼろぼろ流れました。 仙台からは石巻へと自転車で向かいまし

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  • Chigasaki Surf Beach and my bike

    92-93日目 サーフィンのメッカとアウトドア派な鎌倉大仏

    Feb 29 • ブログ • 328 Views

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    沖縄から関東エリアにたどり着くまでの間にはたくさんのサーファーを目にしてきましたが、やはり茅ヶ崎、湘南ビーチが日本のサーファーのメッカですよね。長い砂浜に沿ってサイクリングもできる遊歩道があり、自転車にサーフボードを載せてビーチに来ている人達がたくさんいました。 この景色なんて、まるでロサンゼルスのベニスビーチがおとなしくなった感じ・・・と言えなくもないでしょう。 上の写真の右の方に写っているのが江ノ島です。ここに来たらサザンの曲が頭の中をぐるぐるエンドレスに流れていく・・・。 島への橋を渡った後、食べ物屋さんがいっぱい並ぶ参道を通って、みんな江島神社に向かっていました。私も一人、自転車を押しながらキョロキョロ観光。 パドルサーファー、ウィンドサーファー、インターネットサーファー(私ね)などなど、みんなここに集まっていました。 この地域の名物、しらす丼をお昼ご飯に頂きました。ちょっと前には、生のしらすを初めて食べましたが、今回は茹でられてました。海は私たちの遊び場にもなり、こんなにおいしい海の幸も提供してくれて、まさに恵みの母ですね。大事にしてあげないといけません。 この東京南部のエリアと言えば、鎌倉大仏のある高徳院を含め、数多くの文化財がある観光名所。12〜14世紀に鎌倉幕府が置かれていた頃に大仏が作られた時には大仏殿の中に納められていたらしいですが、地震や津波などで二回もその建物が壊れたらしく、その後は今のように大空の下で瞑想されているようです。広々として、この方が気持ちいいんじゃないかと私は思いますけど。 日本の人々は御仏を尊敬しています。はたまたハローキティーも国民的な人気者です。そんな大好きなものへの愛情を一緒に表現するのがまたこの国、日本。これを冒涜だとか文句を言う人は特にいません。個人的には多分、仏様もこれを見ておかしいと笑っているだろうと思います。だって寛容で、大きい方ですし。特に鎌倉では。 このブログで何度も言ってきたように、日本を自転車で旅して良かったと思った事は、観光とおいしい食べ物だけではありませんでした。東京に入ると、一台の白いバンが私に並走してきて、止まってくれと合図してきました。大都会に入っていたので、この知らない人が疑わしく思えてどうしようと考えたのですが、この後思いもかけないことが起こりました。 挨拶をしてきたのは50代後半くらいの

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  • How to make Okonomiyaki

    日本のパンケーキ?お好み焼きを英語で紹介

    Feb 23 • ブログ • 450 Views

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    今週火曜日はイギリスなどの国々で歴史的に、「レント」と呼ばれるキリスト教の断食の時期に入る前にパンケーキ(ホットケーキ)を食べるという「パンケーキの日」だったそうですよ。パンケーキをフライパンに入れて全速力で走るパンケーキレースなど、楽しい催しが各地で行われていました。 それを見ていたら私もパンケーキが食べたくなったんですが、ここでは日本のおいしい物を紹介するのが私の役目。 というわけで、日本のおいしいパンケーキと言える、お好み焼きの作り方を英語で紹介しました。海外にお友達がいる方や、留学をしたい学生さん、英語のお勉強をしている方など、ぜひこの英語のレシピをのぞいてみてはいかが?

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  • Mt Fuji

    90-91日目 逆さ富士と巨大白鳥の湖

    Feb 22 • ブログ • 353 Views

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    自転車で富士山の近くを走りに行きたいという思いには、一つ大きな理由がありました。それは、「逆さ富士」を見てみたい!ということ。富士山にはたくさんの呼び名がありますよね、表富士、裏富士、ダイヤモンド富士、赤富士などなど。その中でも特に、以前「逆さ富士」の写真を見た時に、これは絶対見てみたい、とずっと思っていたのです。簡単なようでいて、湖の水面に波が立たず、気象条件が揃わないと見れないということは、現地に着いてから知ったんですけどね。 目が覚めてから河口湖の橋を歩いて渡り、早朝の富士山を眺めに行きました。このかすれた姿がまた完璧で、まるで目の前一面が大きな水彩画のよう。青空でもなく、くっきりとした山の線が見える訳でもなかったけれど、このほんわりした優しい立ち姿は、実に女性的で美しいと思いませんか。 上機嫌の富士山に出会えただけでなく、風も私の朝の散歩が終わるまで待っていてくれたようです。この20分後には、もう鏡のように湖に映し出された富士山は見えなくなりました。 幻想的な富士山から、これまた西洋の人には現実とは受け入れがたい物をここで一つ。それはやきそばパン。麺がパンにサンドイッチされているという、向こうの人にとっては奇妙な発想に感じるこの食べ物が、私の朝ご飯でした。スパゲティーをパンに挟んだりは絶対しないから、ってところでしょうね。 緑の街道をグイグイ登って行く愛車のサクラと私です。 湖の向こう側の、雲の中にいるのが富士山です。とうとう隠れてしまいましたが、白鳥達は山中湖に出てきていました。 きれいな白鳥達を眺めていたその時、湖の遠く向こうから、何かが段々近づいてくるのが見えました。 あれはまさか・・・? やっぱり!? 巨大な白鳥の船! これはそんじょそこらにある二人乗りのあひるボートではない。そしてこの風景はまさに、日本。 若葉のトンネルに囲まれると、上り坂でも気持ちいい。 この日、自己最高記録の時速57kmで坂を下り、アドレナリン放出しまくりの後に川辺で少々休憩しました。そこにカッパの石像が。日本の妖怪の中でも、一番身近なのがカッパのような気がします。子供達が溺れないようにという昔の人達の工夫だったのかもしれませんが、川で泳ぐ時にはカッパに引きずり込まれないように気をつけろと聞いたことがありますよね。 水辺には妖怪だけでなく、鮮やかな紫や黄色の菖蒲も咲き誇っていま

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  • Shiraito no taki Shiraito Waterfalls

    89日目 上機嫌の富士山と私

    Feb 18 • ブログ • 365 Views

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    この日やっと富士山に向かって自転車をこぎ始めました。もちろん飛行機や新幹線からは何度も拝んだ事はありますが、今回は違います。もっとずっと近くで見るのが念願でしたから。日本人なら誰しも、電車から見えるその30秒間でさえ富士山を眺めるのが好きだと言っても過言ではないはず。雪をかぶった左右対称の美は、世界中に知られる日本の代表的な姿であり、歴史的な絵画にも多く登場します。緩やかなカーブの「末広がり」は終わりない繁栄の象徴。とかかっこいいこと言ってるだけなら楽なんですけど、この縁起のいい曲線美が、後に私の膝と背中を苦しめる事になった訳で・・・。 私のこれまでの写真で分かったのは、日本の美しい景色にはこの国の誇る豊富な水の存在が欠かせないということです。この「白糸の滝」もそういった絶景の一つでした。せっかく滝の看板を見つけたので、そこからどれくらい距離があるのかも知らずに迂回して更に自然の中へ。暑さと登りの中(この時は初夏)、ちょっと木陰で休憩して、富士市の小さなホテルの奥さんから頂いたオレンジをつまむことに。 パニアバッグの中からオレンジを取り出すと、あることに気づいて笑顔になりました。厚い皮を手で剥きやすいようにと、十字の切れ目が入れてあったのです。なんて優しくて思いやりのある行為なんだろう。幸せな人生って、こんなに小さい事も含め、たくさんの良心と優しい行為が蓄積されて存在するんだと改めて思いました。そして何より、この細やかな心遣いは、実に日本人らしい。海外に住んでいた時は、一度もこんなことをする人に出会った事はありません。りんごの皮だって剥く人はまずいなかったし、丸かじりが当たり前。アメリカで働いていた時、オフィスに皮をむいて一口サイズに切ったりんごを持参したら、同僚に驚かれたこともありました。(そして食べやすいと好評でしたよ!笑) 自転車の話に戻りますが、上り坂って、実際の距離よりもずっっっと長く感じませんか。もう終わりだろうと思ったその瞬間、重い荷物を積んだ自転車と私の前にまたしれじれと現れる坂。幾度とないこの経験をふまえ、旅の途中のいつからか、「あぁ・・」とガックリきた時の声を出すのをやめにしました。代わりにそのため息に消費される負のエネルギーを使って前に進んだ方がよっぽどマシ。きっとその分早くゴールにたどり着くはず(・・と思いたかった)! きれいな滝?スバラシイ

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  • Heart Cake

    ハッピーバレンタイン!

    Feb 14 • ブログ • 328 Views

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    上は佐賀県武雄市のいちごマンから頂いた苺で作ったケーキです。あま〜♪ このバレンタインデー、日本では女性から男性へチョコを贈る日になっていますが、他の国では逆で、男性が花やチョコやプレゼントなどをカードと一緒に贈ります。日本で1958年にバレンタインデーを紹介したのは東京のお菓子屋さんだそう。その時はチョコレートが数えるほどしか売れなかったことから、翌年から「女性から男性へ」というマーケティングを使い、それが今に至るというものです。 その後にメジャーになった3月14日のホワイトデーは欧米では目にしたことがないのですが、はやり、「お返し」をする日本と慣習と、お菓子屋さんの陰謀(笑)から生まれたものでしょうかね。マーケティング云々はともあれ、みんなに愛が行き渡る、素敵な季節ですね。

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  • HarleyRiders

    88日目 静岡でワサビ泣き!いちご海岸通りのサプライズ

    Feb 13 • ブログ • 300 Views

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    本物のわさび。チューブじゃない、根わさび。家庭でお目にかかる事はあまりないものの、生のわさびを擦って食べるとやっぱり味が違いますね。食べ過ぎると鼻にツーンとくるこの日本の辛い産物は、寿司が海外でポピュラーになると同時に「wasabi」として知られるようになりました。 ちょっとここでわさびで思い出した、私の学生時代の友人のくだらない話をひとつ。彼は一度、ジョークで大量のわさびを、アイスクリームスクープを使って丸くお皿に盛り、それを抹茶アイスだと言って友達に出したのです。その後はご想像にお任せします。(笑)まったく男の人って。これは痛い。ひどーい!とか言いながら、それを聞いてしっかり大爆笑してしまった私でした。 根わさびの生産には大量のきれいな水が必要なため、どこでも育つという訳ではなく、ここ静岡や長野が有名な産地。自転車で通りかかったわさびの工場に見学でちょっと立ち寄ってみました。わさび漬けなどの行程を見学でき、さらに「辛み挑戦室」なる、辛み成分を含んだ空気が充満した部屋に(嫌々ながら)入る事もできました。目が痛くて涙と一緒に目が飛び出そうでした! 辛い話はこれくらいにしておいて、甘い話をしましょ。このマシュマロみたいなふわふわぷにぷにな物は、安倍川餅です。ちょうど安倍川がこの近くだったんですよね。学校の給食に出た事もあったな〜。 静岡でもアジサイが満開でした。本当にキレイ! みなさん、この看板を見てください。いちご海岸通り!英語ではストロベリービーチライン!なんていい名前なんだ。こんないい名前の道は今まで聞いた事がないよ。苺の産地として有名な静岡なので、実はこの道の左側には苺の直売所がたくさん並んでいるのです。ちょうどシーズンが終わってしまった後だったので、買う事ができなくてとても残念だったのですが。 この日は吉田から富士市まで。そう、あの富士山の富士市。だんだん近づいてきてワクワク胸躍ります。太平洋沿いには、ハーレーダビットソンの軍団が止まっていました。私が通りかかると写真を頼まれたので撮ってあげると、その後私にも入ってほしいと言われ、一緒にハイチーズ!いやまさか、後ろがこんな状況になってるとはつゆ知らず。アメリカのマッチョなヒゲとタトゥーだらけのおっちゃんハーレーライダーだったら、絶対ポーズなんて取ってくれなかったな。ストロベリービーチラインにて、日本のお茶目な

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  • いつも何度でも 夢を描こう

    いつも何度でも 夢を描こう

    Feb 13 • ブログ • 323 Views

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    この詩を書いた人はすごい。みんな、いつも何度でも、夢を描こう。今日から、今から。 『 呼んでいる 胸のどこか奥で いつも心躍る 夢を見たい かなしみは 数えきれないけれど その向こうできっと あなたに会える 繰り返すあやまちの そのたび ひとは ただ青い空の 青さを知る 果てしなく 道は続いて見えるけれど この両手は 光を抱ける さよならのときの 静かな胸 ゼロになるからだが 耳をすませる 生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ 呼んでいる 胸のどこか奥で いつも何度でも 夢を描こう かなしみの数を 言い尽くすより 同じくちびるで そっとうたおう 閉じていく思い出の そのなかにいつも 忘れたくない ささやきを聞く こなごなに砕かれた 鏡の上にも 新しい景色が 映される はじまりの朝の 静かな窓 ゼロになるからだ 充たされてゆけ 海の彼方には もう探さない 輝くものは いつもここに わたしのなかに 見つけられたから 』

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